静岡みこし祭
青葉シンボルロードを中心に、七間町通り・呉服町通り・紺屋町通りを多数の静岡みこしが勇壮に練り歩きます。
市内の太鼓団体も多数参加するこのイベント、土曜日はあいにくの雨模様でしたが、日曜日は無事晴れてお祭日和でした。
みこしに負けず、太鼓団体も合同で「だっくい練り」をしました。歌と踊りも加わっての演奏です。
また今回は、4尺太鼓を借りて演奏させていただきました。
迫力がありますね

11/1は足久保小学校で演奏予定です。
お近くの方は、是非お越しください。
2009年10月29日 Posted by 足久保太鼓 at 22:04 │Comments(0) │演奏
大蛇~オロチ~
太鼓フェスティバルに向け、ただいま稽古真っ最中の足久保太鼓の新曲が「大蛇~オロチ~」です。
この曲は、足久保太鼓初のオリジナル曲、そしてテーマは地元足久保に伝わる伝説を基にしました。
「高山市民の森」内にある、水芭蕉でも有名な高山の池。
ここに伝わる「高山の池の大蛇伝説」をご存知でしょうか?(※竜伝説とも言われています)
この伝説からイメージを膨らませ、団員みなでアレンジも加え、初披露ももう間近。
団員もどんなものに仕上がるかワクワク、ドキドキしながら稽古の日々です。
■高山登山ルートは3種類
①足久保奥組からの登山に挑戦される方は、谷沢バス停付近より約1時間半
②足腰に自身のある方は、八十岡口より約2時間半
③水見色側からは高山の池付近までお車でいくことができます。
山頂からは富士山や駿河湾も望むことができます。
この曲は、足久保太鼓初のオリジナル曲、そしてテーマは地元足久保に伝わる伝説を基にしました。
「高山市民の森」内にある、水芭蕉でも有名な高山の池。
ここに伝わる「高山の池の大蛇伝説」をご存知でしょうか?(※竜伝説とも言われています)
昔、水見色の杉橋長者の一人娘のもとに、夜な夜な通う男があった。この男は何時の間にか来て、また飄々と去ってゆくが、家人も娘も誰だか知らなかった。今年の正月には、団員みんなで高山を登り、池を見てきました。
そこで、母は娘にタフ(藤布)の糸をその若者の襟に縫い付けさせて、その行方をうかがわせたところ、そうとは知らず男は高山の頂にある古池に姿を隠した。
長者は、池の主の仕業であると怒って、下男や人夫を引き連れて池に行き、焼石を池の中に投げ込ませた。
片眼をやけどした主は耐えられず、諸川池へと逃れたが渇水のため隠れられず、安倍川を渡り、鯨ケ池に逃げ込み、それ以来住み着いている。それで鯨ケ池の魚は片眼になったのだという。鮒も片目が不具だという。
この伝説からイメージを膨らませ、団員みなでアレンジも加え、初披露ももう間近。
団員もどんなものに仕上がるかワクワク、ドキドキしながら稽古の日々です。
■高山登山ルートは3種類
①足久保奥組からの登山に挑戦される方は、谷沢バス停付近より約1時間半
②足腰に自身のある方は、八十岡口より約2時間半
③水見色側からは高山の池付近までお車でいくことができます。
山頂からは富士山や駿河湾も望むことができます。
2009年10月20日 Posted by 足久保太鼓 at 23:23 │Comments(0) │情報
法明寺 本開帳
この本開帳では、行基が彫ったという観世音菩薩のお姿が拝見できます。
足久保太鼓も、昨日17日のオープニングと、本日18日の2回演奏させていただきました。
この観世音菩薩に関する言い伝えはこのようなものです
今から1200年ほど前、奈良の都では聖武天皇がご病気で容態が悪かったので、陰陽博士に占わせたところ、「東の国に、千年を経た楠の大木があり、樹の寿命が尽きようとしているので、尊い僧に仏体を彫刻させて拝んだならば、天皇の病気も治るであろう」ということなので、徳の優れた有名な行基という僧侶を駿河国へ下らせた。
そのころ、法明寺の境内に、長さ三十三尋(約50メートル)直径十三間(約24メートル)もの楠の大木があったが、夜になると怪しい光を出していた。
この大木のことに違いない、ということで切り倒してみると、切り口からは真っ赤な血がコンコンと湧き溢れ、足久保川は樹液で真っ赤に染まったという。
行基は身を清め、一刀三礼といって、刃を当てるたびごとに三回拝んで、七体の観世音菩薩を彫り終えた。
これを駿河国府に近い七つのお寺に安置して、十七日の間天皇の後脳平癒の祈願を執り行い、天皇の病気も治ったという。
行基は楠の切り株の近くにお堂を建て、その中に観世音菩薩を安置した。
これが後に足久保の高福山法明寺となった。
行基の彫刻した七体の仏像を納めた寺は、慈悲尾山増善寺・瑞祥山建穂寺・普陀落山久能寺・鷲峰山霊山寺・大窪山徳願寺布袋山平沢寺とこの法明寺である。
皆さんも足久保にお越しの際は是非この法明寺へも足をお運びください。
次回は6年後に半開帳が行われます。
2009年10月18日 Posted by 足久保太鼓 at 23:37 │Comments(0) │演奏
あと一ヶ月
いよいよ太鼓フェスティバルまで1ヶ月に迫りました。
11/15(日)は静岡市民文化会館にて16団体が競演する「太鼓合戦」です。
昨年の全団体合同曲を演奏するという趣旨とはガラッと変わり、今年は各団体がそれぞれに演奏します。
新曲を用意している団体も多いようですが、足久保太鼓もそのひとつです。
どうぞ、ご期待ください。

出演団体は・・・
入場料 大人¥1,000 中学生以下¥500
開場13:00 開演13:30
チケットのお問い合わせは TEL:054-259-4930
または、足久保太鼓まで
ashikubo-tn1@vcs.wbs.ne.jp
11/15(日)は静岡市民文化会館にて16団体が競演する「太鼓合戦」です。
昨年の全団体合同曲を演奏するという趣旨とはガラッと変わり、今年は各団体がそれぞれに演奏します。
新曲を用意している団体も多いようですが、足久保太鼓もそのひとつです。
どうぞ、ご期待ください。
出演団体は・・・
麻機太鼓保存会
足久保太鼓
安倍口太鼓保存会
和太鼓会あらぐさ
大河内紅太鼓
鎌田ふれ愛太鼓
川原太鼓保存会
蒲原太鼓保存会
合唱団なかま
しづはた遊鼓会
新子連太鼓クラブ
親和太鼓保存会
千代駿竜太鼓
中島太鼓浜っ鼓
法輪普門太鼓
龍翔太鼓
足久保太鼓
安倍口太鼓保存会
和太鼓会あらぐさ
大河内紅太鼓
鎌田ふれ愛太鼓
川原太鼓保存会
蒲原太鼓保存会
合唱団なかま
しづはた遊鼓会
新子連太鼓クラブ
親和太鼓保存会
千代駿竜太鼓
中島太鼓浜っ鼓
法輪普門太鼓
龍翔太鼓
入場料 大人¥1,000 中学生以下¥500
開場13:00 開演13:30
チケットのお問い合わせは TEL:054-259-4930
または、足久保太鼓まで

2009年10月15日 Posted by 足久保太鼓 at 22:26 │Comments(0) │予定
徳川祭
ありがたいです。
どこかでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね!
10/10は地元足久保での「おひまち灯篭祭」。オープニングとラストで叩かせていただきました。
皆さんの声援や手拍子が励みになります。
翌10/11は駿府夢広場にて行われた「徳川祭」での演奏。
各団体が集まっての合同の演奏もありました。これだけ太鼓が並ぶと迫力倍増です。
市内の団体にはこんなときに一緒に叩ける合同曲というものがあるんですよ。
おみこしも出てきて最後は日が暮れてからの演奏。お疲れ様でした。
2009年10月12日 Posted by 足久保太鼓 at 22:49 │Comments(0) │演奏
今月の稽古予定
11月15日の太鼓フェスティバルに向けて、市内各太鼓団体とも練習量の増えているこの時期。
足久保太鼓も今月は稽古漬けの日々です。
見学希望者はお気軽にご連絡ください。
今月の稽古予定は
3(土),5(月),8(木),11(日),12(祝),15(木),17(土),18(日),20(火),22(木),25(日),27(火),29(木),31(土)
見学希望者には足久保太鼓の持ち曲の演奏を見ていただけます。
現在の団員は、小学生2名、中学生1名、高校生2名、残りは30代40代。
20代の団員、特に募集中です!!
太鼓フェスティバルのチケットも好評発売中。
お問い合わせは
TEL:054-259-4930
今年の太鼓フェスティバルのテーマは「太鼓合戦」
市内16団体が競います。
会 場:静岡市民文化会館中ホール
入場料:大人1,000円、中学生以下¥500
13:00開場 13:30開演
足久保太鼓も今月は稽古漬けの日々です。
見学希望者はお気軽にご連絡ください。
今月の稽古予定は
3(土),5(月),8(木),11(日),12(祝),15(木),17(土),18(日),20(火),22(木),25(日),27(火),29(木),31(土)
見学希望者には足久保太鼓の持ち曲の演奏を見ていただけます。
現在の団員は、小学生2名、中学生1名、高校生2名、残りは30代40代。
20代の団員、特に募集中です!!

お問い合わせは
TEL:054-259-4930
今年の太鼓フェスティバルのテーマは「太鼓合戦」
市内16団体が競います。
会 場:静岡市民文化会館中ホール
入場料:大人1,000円、中学生以下¥500
13:00開場 13:30開演