大蛇~オロチ~
太鼓フェスティバルに向け、ただいま稽古真っ最中の足久保太鼓の新曲が「大蛇~オロチ~」です。
この曲は、足久保太鼓初のオリジナル曲、そしてテーマは地元足久保に伝わる伝説を基にしました。
「高山市民の森」内にある、水芭蕉でも有名な高山の池。
ここに伝わる「高山の池の大蛇伝説」をご存知でしょうか?(※竜伝説とも言われています)
この伝説からイメージを膨らませ、団員みなでアレンジも加え、初披露ももう間近。
団員もどんなものに仕上がるかワクワク、ドキドキしながら稽古の日々です。
■高山登山ルートは3種類
①足久保奥組からの登山に挑戦される方は、谷沢バス停付近より約1時間半
②足腰に自身のある方は、八十岡口より約2時間半
③水見色側からは高山の池付近までお車でいくことができます。
山頂からは富士山や駿河湾も望むことができます。
この曲は、足久保太鼓初のオリジナル曲、そしてテーマは地元足久保に伝わる伝説を基にしました。
「高山市民の森」内にある、水芭蕉でも有名な高山の池。
ここに伝わる「高山の池の大蛇伝説」をご存知でしょうか?(※竜伝説とも言われています)
昔、水見色の杉橋長者の一人娘のもとに、夜な夜な通う男があった。この男は何時の間にか来て、また飄々と去ってゆくが、家人も娘も誰だか知らなかった。今年の正月には、団員みんなで高山を登り、池を見てきました。
そこで、母は娘にタフ(藤布)の糸をその若者の襟に縫い付けさせて、その行方をうかがわせたところ、そうとは知らず男は高山の頂にある古池に姿を隠した。
長者は、池の主の仕業であると怒って、下男や人夫を引き連れて池に行き、焼石を池の中に投げ込ませた。
片眼をやけどした主は耐えられず、諸川池へと逃れたが渇水のため隠れられず、安倍川を渡り、鯨ケ池に逃げ込み、それ以来住み着いている。それで鯨ケ池の魚は片眼になったのだという。鮒も片目が不具だという。
この伝説からイメージを膨らませ、団員みなでアレンジも加え、初披露ももう間近。
団員もどんなものに仕上がるかワクワク、ドキドキしながら稽古の日々です。
■高山登山ルートは3種類
①足久保奥組からの登山に挑戦される方は、谷沢バス停付近より約1時間半
②足腰に自身のある方は、八十岡口より約2時間半
③水見色側からは高山の池付近までお車でいくことができます。
山頂からは富士山や駿河湾も望むことができます。